紙面のしくみ

紙面の各部の名称とその意味を解説いたします。

紙面
左 中央 右

用語解説

そで
本をカバーするジャケットの折り返し部分のこと。著者や、本の内容についての簡単な紹介を載せることが多い。
ノンブル
ページにふられている数字、ページ番号のこと。日本語で番号、英語でナンバー(number)。ノンブル(numbre)はフランス語。
版面の外に配置され、そのページが該当する書名、章名、節名などを記す見出し。目的の内容の該当ページを探しやすくするためにつけられる。
写真・図版
本文中に掲載される写真や図、イラストなど。本文の内容を分かりやすくすることが目的だが、写真・図版が大部分を占めることもある。
キャプション
写真・図版などにつく説明文のこと。ネームとも呼ばれる。
字間・行間
字間とは文字と文字との間。行間とは行と行との間のことをいう。このそれぞれの間の調節によって、文章を読む際の印象が変わる。
縦組み・横組み
本文の文書が流れる方向のこと。縦組みの場合は右上から左下に、横組みの場合は左上から右下に文章が流れる。本の綴じ方向も、縦組み(右とじ)・横組み(左とじ)とそれぞれ異なる。
版面
本文の文書が流れるスペースのことをいう(ノンブルや柱は含まない)。その書籍を割付する基準となるもの。「はんめん」「はんづら」と呼ばれる。
段組み・段間
段組みとは、版面の文字を2列以上で整列させる場合のことをいう。これを適度に行うと本の読みやすさ(可読性)が良くなる場合がある。段間とは、段の間の余白のことをいう。
ノド
ノド(ノドアキとも呼ぶ)とは、本文版面と本の綴じ側との間の余白のことをいう。本を開いた時に読みやすくするため、通常は小口に対して余白は多く取られる。
小口
小口(小口アキとも呼ぶ)とは、本文版面と本の開き側との間の余白のことをいう。通常はノドより余白を小さく設定する。
天(天アキとも呼ぶ)とは、本文版面と本の上部分との間の余白のことをいう。通常はこの部分に柱文字などを配置する。
地(地アキとも呼ぶ)とは、本文版面と本の下部分との間の余白のことをいう。通常はこの部分にノンブルなどを配置する。
見出し
本文の表題のこと。タイトルともいう。通常は本文よりもひとまわり大きい文字にして強調する。文章の構成に応じて、大見出し、中見出し、小見出しなどに分類して設定する。