紙のしくみ:紙のサイズ

紙のサイズと紙の単位について解説いたします。

紙のサイズ
左 中央 右

用語解説

紙のサイズ
紙のサイズの基準にはJIS規格に基づいたA列とB列があります。このA列とB列それぞれに番号がふられており、この番号(A1、A2、A3など)が増えていくごとに半分に折って断裁した寸法となります。このように紙の仕上がり寸法は1枚の用紙から多くのページを切りとれるように決められています。仕上がり寸法の表示は、縦横の長さにmmを使用し、必ず横の寸法を先に表示します。
紙のサイズ基準
原紙寸法
原紙寸法とは仕上がり寸法に断裁加工をする前の段階の用紙の大きさのことです。 JIS規格に基づいて紙の仕上がり寸法は長方形で、A列本判(A判)、B列本判(B判)、四六判、菊判、ハトロン判と決められたサイズがあり、それにそろえてカットされたものは平判と呼ばれます。
平版
紙の単位
紙の取引は重量を基準に行われます。印刷などで使用する用紙は非常に多くの量を扱うため、独特の単位を使用します。
坪量(つぼりょう)
坪量とは紙・板紙1平方メートルあたりの重さのことで、グラム(g/m²)で表示します。米坪(べいつぼ)やメートル坪と呼ばれることもあります。
連・連量(れん・れんりょう)
連とは紙の枚数を表す単位です。規定の寸法に加工された紙1,000枚を1連と呼び、紙を取引する上での基準となる単位です。1,000枚以下となるものには少数点を使い、1.5連(1,500枚)などと表示します。1連(紙1,000枚)の重さを「連量」または「斤量(きんりょう)」とも呼ばれます。単位はキログラムで表示されます。