その中でワイヤーはとても重要な役割を担っており残っている歯に引っかけて支えることで部分入れ歯の位置を保ち、食事や会話の際のズレを抑えます。
ワイヤーがあることで義歯床の沈み込みを軽減できるため噛む力が一点に集中しにくくなり、痛みや粘膜の傷を防ぎやすくなります。
一方で違和感が出る原因にはワイヤーの形状が歯の形に合っていないことや、装着時の圧力が強すること歯ぐきの状態が変化していることなどが挙げられます。
部分入れ歯は時間の経過とともに口腔内の状態が変わるため作製時には合っていても、数か月から数年でフィット感が変わることがあります。
その結果ワイヤーが歯に強く当たって痛みが出たり、舌や頬に触れて話しづらく感じたりすることが起こるのです。
対策とは、まず歯科医院で調整を受けることが基本です。
ワイヤーの締め付け具合は専用の器具で微調整できるため強すぎる固定を緩めたり、逆に緩すぎる固定を強めたりして安定性と快適さのバランスを整えます。


















